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みんなの「オーディオ」ブログ


自作ヘッドホンケーブルの音比べ

2017/02/12 05:12
今回のネタは、ヘッドホンのケーブルです。

別記事にて上げた、"自作ケースに納めたヘッドホンアンプ"と"グラウンド分離化したヘッドホン"を、自作ケーブルで繋いで遊んでみました。
準備したケーブルは、次の4種です。

1. PCOCC-Aリッツ線 HPC-28-2U (オヤイデ)
2. HPC-26T V2 ヘッドフォン用 102SSC 平行ケーブル (オヤイデ)
3. ACW-003(S-MEVS) PC-Triple C 2芯 (千石)
4. VIABLUE EPC-2 (千石)
※ ( )内は、購入店名
※ OPEアンプ:OPA1622DIP化モジュール(秋月)
※ ヘッドホンは、ATH-R70xにて試聴

リストは、そのまま、私の好きな順番です。


1と2、音の好みでは、ホントに僅差ですねぇ。
解像度、定位感、LowとHighの伸び、音場の広さなど、どれを取っても甲乙付け難いです。
どちらも、音の立ち上がりが早くて、元気な印象。妙なクセも感じません。

1は、2よりも重心が低くて、ゴージャスな印象かな。このLow、しっかり出てるのに締まっていて、かなり好き。
音場は、ほんのり若干、2より広いかも。2よりも、艶というかノリを感じます。
頼りないくらいに細くてXLRコネクタぶら下げるのは酷だけど、取り回しがすんごい楽でありがたい。

2は、一聴で1よりもHighが出てるように感じたのはLowが少ないからで、実はそんなに変わらないと思う。
1よりあっさりした印象。しいて言えば、Lowに、より低い方向の薄いベールのような音を纏ってるような...のような、って何言ってんだか。1よりも、若干、音が近く感じる。
音を作るときは1より2を使うかな。鴨。

3の第一印象は、Lowの音像が太いなというのと、音がまとまってるな、と。
Highは、1、2に比べれば少ないけど充分あるし、あまり刺激的でもない。(って書くと1と2のHighが刺激的なように聞こえるかもですが、そんなこたないです。)
1、2、3の中では、Midがいちばん豊かで、重心は低いけど低音重視というほどではなくて、太いけどボワついてはいない。
定位も掴みやすい。解像度については、例えるなら、フォトショの"境界をぼかす(3pix)"って感じでしょうか。Lowは5pixかな(わからんて)。
ボケてるのではなく、音の境界が解け合ってる感じ。
まとまっていてノリもあり、いちばん聴き疲れしない音。
音源を楽しく聴きたい時は、これを選ぶかも。

えと、4だけ、DH291-A1Rでの試聴です。
最初はATH-R70x用のコネクタを付けたんだけど、動作確認で実聴した時の印象があまり良くなくて、こちらの方が合うだろうと、3.5mm-miniに付け換えちゃったんですよね。
その印象があって期待してなかったんだけど、DH291での第一印象は、"あれ? 悪くないじゃん!"。
音の傾向は3に近いけど、重心が若干高い。DH291の重心がR70xより腰高なので、その影響かも。
音場が狭めで、解像度はフォトショ6pixって感じ。ただ、DH291用に作った1と同じケーブルで聞いても同様の傾向だったので、この辺りもDH291の性格かしらん。
あと、ボーカルが近い。4本の中では、いちばんMidが強いと思います。
聴取中、アコギやピアノの音の綺麗さに「をっ!」って感じることがあった。

headphone-cable_01/02
左:1.HPC-28-2U/PCOCC 右:2.HPC-26T V2/102SSC


headphone-cable_03/04
左:3.ACW-003(S-MEVS) PC-Triple C 右:4.VIABLUE EPC-2
どちらもPET外装チューブで2本をまとめてます



これらは、あくまでも私的興味による"私の環境下"での私感です。さらに、60歳目前の耳です。
どなたかなりと参考になれば幸いに思いますが、そこんところ、ご理解くださいませ。



にょ。


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ヘッドホンのグラウンド分離化

2017/02/12 05:08
私は、現在、5台のヘッドホンを持ってます。
所謂"モニター系"の音が好きで、すべてその傾向のモノなんだけど、やっぱり、それぞれの音があります。


そんなに持っててどうすんのよ!って言われ…てはいないけど、心の声が聞こえる。
誰の声って? そんなことは書けませんて。(^^;
音源によってとか、音楽を聴くのか創るのかで求める方向が違うとか、しのごのいっても、気分ですね。(笑)


ヘッドホンが変わると、音質の変化だけでなく、今まで気づかなかった音が聞こえたり、綺麗なリバーブに鳥肌が立ったり、同じ音源がもっと楽しく聞こえたり・・・そんな組み合わせを見つけると、無意識のうちに踊ってます。(笑)


色々なヘッドホン・イヤホンを試してみてはいかがでしょうか。ただし、オーディオも相当の『沼』ですから、どうぞお気をつけくださいまし。(余計なお世話)


さて、本題。
今回のネタは、"ヘッドホンのバランス駆動対応化"です。


私のPCオーディオシステムにバランス対応のヘッドホンアンプが加わったのだけど、それに対応するヘッドホンが無かったので、手持ちの機種を対応させちゃおうと。


※以下記載の内容を施すことにより、メーカー・販売店等の保証や修理が受けられなくなる可能性があります。当方は一切の責任を負いかねます。決して、改造をオススメするわけではありませんので、念のため。


<目的>
多くのヘッドホンのケーブルは3芯で、{L(+)、R(+)、L&R(-)}の構成です。
これを {L(+)、L(-)、R(+)、R(-)} にすること。
L/R共通化されている(-)を分離します。


ターゲットは、"ATH-R70x : audiotechnica"と、"DH291-A1R : SATOLEX"の2台。



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R70x_01



<1台目:"ATH-R70x ">


R70x_wiring



ノーマルで、ケーブルが着脱式の左右両出し&本体内でのドライバ(スピーカー)間の繋がりナシ。よって、本体改造の必要なし。L/Rが独立(L/R各2芯)しているケーブルを作って交換すればOKです。


connector for R70x



んがしかし、ケーブルとヘッドホンを繋ぐコネクタが問題。
ロック機構付きの独自形状のコネクタを採用しているうえに、このプラグ"だけ"の製品を見たことがなかったのですよねぇ。
「ど〜すっかなぁ」と長らく思案してたのだけど、秋葉原・千石の2Fで、偶然に見つけたのがコレ。


を!? 対応機種とか何にも書いてないけど、いけるんじゃね?


… 結果、黒はOKでしたが、銀はちゃんとは刺さりませんでした。(^^;


銀の方、カバーが若干肉厚らしいのですよ。ヘッドホン本体のジャック穴に引っかかって、端子が接触する位置まで挿入できません。
個体差かとも思ったけど、後日追加購入した3セットとも、銀だけダメだったです。


connector2 for R70x
標準添付のプラグ(左)と、千石で見つけたコレ(右)
ちなみにこのプラグ、ケーブル出口径は約φ4mmで、ケーブル固定用の爪はありません。



チカラワザ発動、カバーをヤスリました。(^^;
画像は完成後。銀の方、挿入部に近い色の違う部分がヤスった箇所です。
あ〜、ジャックに重なる部分の数mmだけヤスればよかったのか...(今更)


ヤスるのが面倒な場合は、両方とも黒でもOK。L/Rを逆に刺したら鳴らないので、すぐ判ります。



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DH291_01



<2台目:"DH291-A1R">


DH291_wiring



改造前は、ケーブル片出しで、端子はL側に3.5mmステレオが1つ。R側へは本体内で渡り配線されていて、(-)は共通です。


ということで、(-)を分離するためには、
A案:R側にジャックを増設した上で(-)の渡り配線を切断するか
B案:既存ジャックを4極に変更(R側配線は既存ケーブルを流用)するか
どちらにせよ、本体の改造が必要です。


ハウジングを分解します。


DH291_pad



まずは、イヤーパッドを外します。接着されていないので、優しく剥がせばOK。


次に、ハウジングを開きます。
黒いネットの下に隠れている4つのネジを緩めますが、ネットは接着されていて外せません。ネットの上から、ネットを巻き込まないよう、ドライバー(ネジまわし)で緩めることで、無事、ネットを切ることなくカバーを外すことができました。跡は着きましたけど。


DH291_housing



ドライバが露出しました。ジャックの取り付けスペースは、L/Rともなんとかなりそうです。
Aの方法を選択しました。


L側の既存ジャックは、撤去しました。流用することも可能だったけど、L/Rを同じ端子で揃えたかったので。
既存ジャックが取り付けられた基盤を囲むように壁(仕切り)がありますが、新しいジャックを取り付けるのに邪魔なので、ニッパーで切り取ってしまいました。もう後戻りできません。(^^;


DH291_connectorhole



R側には、元々は穴がないので、新規に開けます。
既存のジャック穴って、ハウジングの印字を水平にすると、真下じゃないんですよ。ヘッドバンドとの接続アームから見ればセンターなんですけどね。
L側と同じ角度になるように穴を開けてジャックを取り付け、ドライバに配線しました。
(-)の渡り線は切断しました。ホントに、もう、後戻りできません。


分解した逆の手順で、組み戻します。
イヤーパッドは、上下で厚みが異なるので、下方が厚くなるように装着します。


無事、2台のヘッドホンのグラウンドが分離されました。(^ _^)v


しかし.....
2台のヘッドホン側のコネクタ・タイプが異なるので、ケーブルもそれぞれに用意しないとならないという...
不経済だわ、物量2倍だわ。
うーむ、なんとかならんかな。



あ〜〜、DH291のジャックを、2.5mmにすればよかったんぢゃ?(^^;   (ホント、いまさら)



にょ。


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ヘッドホンアンプのケースを自作したみた

2017/02/12 05:04


Headphone-amp Case



DigiFi誌No.22付録ヘッドホンアンプのケースを自作しました。


この付録を入手したのは、バランス駆動対応であることと、オペ・アンプを交換して音の違いを楽しめるというので。


昨年5月末なのかな、発売直後に入手して、実際、オペ・アンプ交換による比較は面白かったのだけれど、バランス対応のヘッドホンを持ってなくて、アンバランスでの運用であれば現状のままでも充分なので、しばらく遊んだ後は、机のスミに放置してたのでした。


先日、手持ちのヘッドホンのグラウンド分離化(バランス駆動対応?)に成功したのを機に、本機を本気に(^^;、PCオーディオに導入することにしました。


本機は、基盤むき出しの丸裸なお姿。
このままでは常設できないので、ケースを自作しました。
システム導入に必要な機能を、ちょい足ししています。


<素の入出力>
・入力:RCA×2(L/R)
・ヘッドホン出力:3.5mmステレオ・ジャック×1、XLR3F×2(L/R)


<完成後>
・LINE入力×2:RCA×2(L/R)、XLR3F×2(L/R:unbalance)
・ヘッドホン出力:XLR3F×2(L/R:balance)
・ヘッドホン出力:6.3mmステレオ・ジャック×1、3.5mmステレオ・ジャック×1(unbalance)
・ライン出力:RCA×2(L/R:ライン入力のスルーアウト)
・ライン入力切替SW
・出力切替SW:ヘッドホン / スルーアウト
・電源 のSWとランプ(ケース)


アンプ系統図



amp/front&rear



Headphone Amp



※ひとりごと
どーも、ヘッドホンにおける"バランス"って文言になんか抵抗があるっていうか...
バランスって聞くと、"HOT"、"COLD"、"GROUND""の3極をイメージしちゃって、
スピーカーは"HOT"と"GROUND"の2極だよなぁ、と。
L/Rでグラウンドを共有しないという意味合いからすれば、
"グラウンド分離"の方がしっくり来るっていうか...。
そんな訳で、本文にも迷いが出ていたり...


※LINE INの3極XLRコネクタは、1番:GND、2番:HOT、3番:解放です。ホントは、バランス→アンバラ回路を入れるべきなんだろかな...



にょ。

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